2007年8月27日月曜日

主税(ちから)町長屋門

江戸時代後期の建屋で住人が石高500石の記録があります。その改築ですが建築年代は不詳です。明治19年からは軍の第三師団長の官舎として使用されていました。内閣総理大臣になった桂太郎も明治24年から同28年まで師団長を務め、ここに住んでいました。
昭和46年に長屋の一部が撤去され、門が残され改築されました。、界隈唯一の江戸時代の建材使用です。

1 件のコメント:

mine さんのコメント...

東区は素敵な建造物が沢山ありますね、本当に文化の町並み散策する楽しみがあります。機会がありましたら又訪れたいものです。